パタヤからプワンナプーム空港までの格闘

2012年3月13日（火）曇　29日目
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今日は、ついにタイ最終日。
最終日といっても、帰国するだけなんですけどね。

たったそれだけ。


それだけなのに、かなり苦戦しました。

タクシーからパタヤ最後の写真

とまぁ、タクシーに乗るわけですよ。
タクシーは、タイ語ペラペラの先輩の友人に予約してもらい、余裕をもって出発もしたので、フライトには間に合うだろうと一安心。

で、デポジットで支払っていた運賃の残り530バーツを払おうとした時、問題は起こりました。

僕は、昨日の予約の時、残りは530バーツだと聞いているので、当然のように530バーツを手渡そしました。

すると


運ちゃん「あと780バーツ払ってよ！」（たぶん）
僕「？？？」

僕「530バーツと聞いています」（iPhoneで数字を見せながら）
運ちゃん「それじゃ、空港行けないよ」（たぶん）

そして、思いっきりスピードダウン・・・。


ちなみに、タクシーの運転手はタイ語と英語を話します。
そして、僕は日本語のみです。英語わかりません。
だから、基本、会話できないんです。


朝早かったのですが、仕方ないので、タイ語が話せる友人に電話して、タクシーの運ちゃんに話してもらいます。それでも、運ちゃん納得せず、昨日の予約センターと話をさせろということで、予約センターに電話したり、友人と予約センターで話してもらい、さらにまた、予約センターと運ちゃんで話して・・・・。


解決するのに2時間かかり、解決した時には、すでに空港が見える距離。
そして結局、運ちゃんの勘違い・・・。


ここまでのブログの文章力の無さにも驚きますが、それ以上に、タクシーの中では不安と、なぜかドキドキした気持ちでいっぱいのある意味、トゥクトゥクとは違った緊張感をもったドライブでした。

クワンナプーム国際空港

空港に着いた時、内心、精神的にかなり疲れていましたが、僕は空港は好きです。

ターミナル。色んな人がいます。

スーツのいかにもビジネスマン。
おじいちゃんとおばあちゃんの和やかなカップル。
若いネーチャンとおじちゃんのいかにもカップル。
笑顔の若者たち。

そんな人たちがそれぞれの目的をもって、別々の方向に向かうターミナルが好きです。

行き先に何かがあるのか？
それとも、その途中に何かがあるのか？

僕の旅も続きます。

スワンナプーム空港

またしても羽の近くの席