サラリーマン

2012年3月1日（木）16日目
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宇部にいると会いたくなる人がいっぱい過ぎて、思わぬ長期滞在になっています。

そう、気付ければ、もう3月です。
旅の始まりから、この時期は◯◯して、、、この時期には□□して、、、という計画は全くないのですが、さすがに滞在しすぎ感が出てきています。

明日の朝には出発します。（今度は本当に出発します）

そんな、宇部最後の日は、昨日に引き続き、大学時代から親分と慕ってる浅井親分と一緒。
何をすることってこともなくブラブラゆったりとした時間を共有しました。


特に、語ったというわけではないですが、尊敬できる人との時間は大切ですね。
新しい発見ができ、新しい考え方に気付くことができます。

今回は、「マイナスの感情」に対しての気付きです。

そのきっかけは、サラリーマンはどの仕事にも、それぞれの厳しさがあるんだと改めて思ったことです。

僕も働いている時は、自分の仕事だけが厳しいと思ってしまう時期もありました。

嫌だな。
やりたくないな。

そんなマイナス思考で仕事に取り組んでしまったこともありました。
でも、そんな感情になることは、実は当たり前の感情なんだと今なら思います。

僕は仕事を一生付き合っていく奥さんのような存在だと思ってました。
だから、「嫌だな」とか「一緒にいたくない」とか思う感情はダメだし、恥ずかしい感情だと思っていました。

でも、そんな風に思う時があってもいいんだと、今は思います。
人間って誰でも完璧じゃないし、そんな感情が人間的なんだと思います。

ただ、同時にそのマイナスの感情に対して、やらない方が良い行動もあります。

それは、逃げること、避けること。
クサイ話ですが、きっと困難は、逃げる為、避ける為じゃなく、解決する為にあると思います。

とまぁ、そんな事を思いながら、夜も寿司をご馳走に。
宇部を締めくくるには最高の日になりました。