太宰府天満宮

2012年3月4日（日）19日目②
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太宰府天満宮。
雨の日は、歴史的な観光スポット巡りありだな。

太宰府天満宮

実は、太宰府天満宮は初めてで、太宰府駅からそれっぽい雰囲気がありました。

太宰府駅

駅から徒歩1分くらいで参路が始まり、雨にも関わらず観光客は多かったです。

参路の始まり

このまま参路を進めばいいものを、すぐ横にね・・・

太宰府バーガー・合格バーガー

と、看板を見つけてしまって、モロ観光客用の看板と分かっていながらも、

一番人気の唐揚げ

イタダキマシタ。
タレが美味かったですが、唐揚げ自体は、残念ながら普通でした。
値段は300円だったので、まぁ良しとして、食べ歩きながら、参路を進むと・・・

スタバ太宰府店

やっぱり、太宰府天満宮にあうに、しかも最近流行りの和モダンな店舗でお洒落。

かさの家

今日、一番の大行列。並ぶ目的は、太宰府名物の「梅ヶ枝餅」。
僕は、ここでは食べず、妻夫木が食わず嫌い王でお土産で紹介した「寺田屋」の梅ヶ枝餅を。

寺田屋

寺田屋の梅ヶ枝餅

中は、餡子（あんこ）が入っていて、焼きたてを105円で食べれ、太宰府の食べあるきにはオススメです。梅ヶ枝餅2つで餡子を挟む裏メニューもあるそうです。

太宰府天満宮　境内入り口

寺田屋は、400mほどの参路の終わりにあり、すぐ隣に「太宰府天満宮」の文字。
ここから本殿に行くまでには「太鼓橋」「桜門」を通ります。

まず「太鼓橋」。右隣の大木、かなり立派で雰囲気を作っています。

太鼓橋

この太鼓橋、3つの橋でできているのですが、参路から本殿に進む順番で、過去・現在・未来という意味合いの橋のようです。

過去を振り返りたくない人は、2番目（現在）の橋で、1番目（過去）の橋を振り返ってはいけないようですが、僕は思いっきり振り返ってました・・・。

何か、過去に忘れ物があるんでしょうかね・・・。

そんなシュールな気持ちもつかの間、太鼓橋が終わると、すぐ「桜門」が堂々と姿を現します。

桜門

梅ヶ枝餅など「梅」と深い関わりがありそうな太宰府天満宮で、「なぜ桜門なんだ？」と思いますけどね。

そして、本堂に到着。

飛梅と本殿

本堂のすぐ前には「飛梅」という桜の木。
まだ3月初旬ですが、結構キレイに咲いていました。

もっと時間を かけて散策すると、もっと魅力が広がるんだろうと思います。
ちなみに、僕の太宰府天満宮で一番のお気に入りスポットは、

本殿裏に広がる馬絵

馬絵がいっぱいに広がった本殿裏。
ここ、人が少なく、落ち着く場所。お気に入りです。