旅心。

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2012年7月12日木曜日

熊野三山

2012年7月12日(木)雨 150日目(227km)
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今回の旅も150日目なんです。
こういうことにも気付けるのも、ブログの一つの良いところ。


そんな節目の日は、一日雨の中、熊野三山巡り。
まずは、熊野那智大社那智の滝から。

那智の滝
滝の入り口から雰囲気があり、滝壺近くに行くと・・・

那智の滝
 豪瀑
そんな言葉がぴったりの滝で、崖の上から下に向けて、垂直落下する滝。

どのくらいの大きさかというと、

那智の滝 2
遠近の差があるにしても、その壮大さが分かると思います。

そんな那智の滝を上がっていくと、熊野那智大社

熊野那智大社
前にもちらっと書いたことがあると思いますが、雨の日の寺、寺院巡りは風流な感じが増してオススメです。
ピンポイントで、屋根の濡れた感じが好き。

青岸渡寺
隣にあるお寺は、西国三十三所巡礼の第一番の寺「青岸渡寺
さらに、那智の滝の方に近づくと、

三重塔と那智の滝
三重塔と那智の滝
なかなか見どころがある熊野那智大社。

ちなみに、滝から那智大社まで徒歩で行けるので、楽しみたい人に徒歩がオススメ。
ヘタレな僕は有料駐車場800円法外に高い!!!)を犠牲に車で上がりましたけどね。


ここから少し西に戻って、和歌山の西端、新宮市熊野速玉大社へ。
(昨日訪れてますが、本宮に行く前に大雨になり、鳥居を前で引き返した神社)


熊野速玉大社
 熊野速玉大社は、那智大社に比べ、シンプルな作りで、鳥居から拝殿まですぐ。

ここから、熊野本宮大社を目指す道がスゴイ。
あたかも当然かのように土砂崩れしています・・・・。

国道168号沿い
そう言えば、紀伊半島の南側では、よく一方通行があったかな。
昔、営業で大阪から新宮に車で行った時の帰りの深夜23時過ぎ、この道を通って大阪に帰る時、道路工事の一方通行で1時間近く待たされたことを思い出しました。
(あれは、本当にキツかった・・・)

さらに、この辺りはガソリンが異常に高いです。
三重県だと135円くらい、新宮市では 150円くらいと15円程度の差があります。


他にも和歌山の南には思い出も沢山あり、色々と思い出しながら、熊野本宮大社へ向かいました。


熊野本宮大社の入口。
 全国にある熊野大社の親玉にあたる熊野本宮大社。
(意外と町中にありました)

鳥居をくぐり、砂利道と階段を登ると、拝殿です。

熊野本宮大社 拝殿入口
写真の左下に注意があるように、拝殿は写真を撮ることができませんでしたので、ぜひ実際に足を運んで見てください(笑)


これで熊野三山の参拝が完了
お願い事は、全部一緒。というかお願い事は、昔からずっと同じ内容。
個人的には、熊野本宮大社と那智大社の雰囲気が好きです。


そして、熊野三山と言えば、熊野古道
実は、熊野古道は歩いていません。ショートカットして見どころを。

野中の清水
ここは、日本の名水百選にも選ばれている野中の清水
(見た感じ、すごく濁っているように見えましたが、大丈夫なんでしょうか)

そして、湯の峰温泉の「つぼ湯
ここは、温泉の中で唯一、世界遺産に登録されている温泉

湯の峰温泉「つぼ湯」
世界遺産に登録されているつぼ湯は、見てもらっているように、川のすぐ隣。
いや、川の中にある温泉という表現の方が近い温泉。

昨日、今日の大雨でどんなになっていたかというと・・・

つぼ湯
写真、右下が「つぼ湯」
写真、左上が「川から溢れてきた水

完全に入湯できる状態じゃない
これには、爆笑しちゃいましたね。


ここから奈良県に突入。

ところで、日本一面積の大きい村はどこでしょう?


北海道の村ではありません。


奈良県十津川村
ここが日本一面積の大きい村です。


そんな村を一気に通過して、と言ってもかなりの山道を必死に運転してたどり着いた天の川温泉
名前のみで選びましたが、和歌山からの道のりはかなり厳しかったです(^_^;)

ですが、温泉はまたしても独占!

天の川温泉 内湯
天の川温泉 露天風呂
やっぱり露天風呂独占は例外なく気持ちいいです!!!

こうして、一日の疲れ(?)を癒し、明日はまた和歌山に戻り、九度山&高野山を観光して、大阪で飲む予定です☆

じゃーまた明日。

[今日のルート]227km
 
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