旅心。

2度目の日本一周を終えて、WEBコンサル会社をやってます。

グーグル検索(気になったらすぐ検索)

カスタム検索

2012年6月1日金曜日

フィボナッチ

2012年6月1日(金)晴れ 109日目(225km)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

フィボナッチ
この言葉を知ってますか?

今日も、いい事だらけの一日でした。
まさにフィボナッチ的なバランスの良い時間を創造できたんじゃないかと思います。
(意味は最後に・・・)


初めに向かったのは、昨日の最後の場所「浄土ヶ浜」です。
ここはちょっと神秘的な時間でしたね。
(写真を良く見てくだいさね。)

浄土ヶ浜
まずは、昨日と同じ場所から写真。この写真だとわかり難いので、もう1枚。

海の色
 ここの海、キレイなんです。
ワクワクしながら、昨日行けれなかった、浄土ヶ浜の撮影スポット(1枚目の写真の左上の浜)に行くと・・・

濃霧。浄土ヶ浜
 さっきの場所からも10分くらいしか時間は経ってないのに、一気にこの濃霧一色に。
ネットや雑誌で、この「浄土ヶ浜」と検索するとめちゃくちゃキレイな写真が出てくるので、それっぽく写真撮りたかったのですが・・・・

霧。浄土ヶ浜
 2時間くらい本を読みながら待って、霧が一番引いた状態の写真がコレ。
(どうやら、よく霧がかる場所のようです)


そうなってくると、岩手県出身の宮沢賢治が、この浄土ヶ浜で、「うるはしの海のビロード昆布らは寂光のはまに敷かれひかりぬ」という歌をよんでいますが、その「寂光」とは、霧に包まれた柔らかい光のことを言っていたかなとも思え、自分が見た景色は、宮沢賢治が見た景色と同じと、素敵な勘違いをしながら、また北上。

三陸海岸シリーズをどうぞ。

鵜の巣断崖
ここは、海もキレイですが、それ以上に「波の音」が心地よかったです。
人も少なく、この場所を独り占めして、のんびりした時間を過ごしました。

北山崎
鵜ノ崎海岸より更に北に30分ほどの場所にある北山崎。
こちらは、岩のゴツゴツした感じがとてもよかったです。


その後、岩手県の県庁所在地である盛岡に。
盛岡の食と言えば、「わんこそば」が一番有名だと思いますが、あえて「冷麺」をチョイス。

冷麺。食道園。850円
やっぱり、美味いですね!
麺の歯ごたえがこれまで体感したことない感じで、噛み切る前に麺の弾力で押し返されそうになるくらい。

ご馳走様でした。


その後は、夕日&夜景の贅沢な時間を。

盛岡の夕日。岩山公園
夕日の右手に聳える岩手山は、きっと岩手県民の自慢の山じゃないでしょうか。
雄大な美しさでした。

盛岡の夜景。岩山公園
盛岡の夜景は、夜景100選にも選ばれています。
仙台のようなきらびやかさはありませんが、民家の明かりや暖色系の明かりが一面に広がっていて、キレイ。




フィボナッチな一日。
このフィボナッチとは、フィボナッチ係数。
黄金比を導き出す係数」と言われています。

例えば、縦と横(高さと幅)の比率として、フィボナッチ係数が関係してる有名なモノとして・・・

ミロのヴィーナス
パリの凱旋門
ギリシャのパルティノン神殿

などがあり、これら古代人が最も美しいとした形に、フィボナッチ係数が関係しています。


さらに、人工物だけでなく、自然界ではミツバチの家系花びらの数なども、たどっていくとフィボナッチ数になります。


サラリーマンとして、もっとも身近にもっているフィボナッチ係数が関係しているアイテムは「名刺」です。
(名刺の縦横比がフィボナッチ係数の0.168:0.382になっています)

営業やっている人は、この話を空気を読んで使うだけで、契約件数は上がるでしょう。
そして、稼働時間をフィボナッチ計算できるようになると、たぶん成績はトップを取れます。



かなり脱線しましたが、つまり今日は「素敵な一日の時間」だったということです。


明日は、宮沢賢治の故郷、花巻かな・・・・
じゃーまた明日。

[今日のルート]225km


大きな地図で見る

0 件のコメント:

コメントを投稿