ノンフィクション

2012年6月8日(金)曇　116日目（158km）
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責任とは、起こった出来事に対して、自分の反応を選択できる能力のこと。
そう昨日のブログに書きましたが、その続きです。

例えば、自分にとって良い出来事があると、喜びます。
そして、自分にとって悪い出来事があると、ショボくれてしまいます。

それが普通だと思います。


僕が営業をしている時、いつも思っていた事が2つ。
「悪魔は、どん底にいるのではなく、いつも頂点にいる」
「どんな時でも、物事の良い面を感じることができる人は自由かつ成長する人」

何が言いたいかというと、どんな出来事に対しても自分の反応を選択することができて、「自分にとって悪い結果になったとしても、それはその結果に対する自分の能力の改善機会だと思うべき。さらに良い結果だからと浮かれていると、足元をすくわれるということ」です。




前置きが長くなりましが、北海道4日目、今日も曇り空です。
今日は、北海道初の滝（インラクの滝）に初めに向かいました。

インラクの滝までの道

 滝まではこのような道を10分くらいのトレッキング。
（当然のように圏外。ぶっちゃけ、北海道だったのでクマにビビりながら進みました。）

インラクの滝。展望台

そんな思いをしながら、たどり着いた展望台。
 さて、滝はどこだ？と探します。

濃霧

 音は聞こえましたが、滝はこの霧の中・・・・。
見ることができず・・・。

砂利道

さらに書くと、こんな砂利道を10キロくらい進んだのに、この結果。



ここまでの旅で、「最高、最高、最高！」と感じ続けていました。


そして早く気付くべきでしたね。
「悪魔は、どん底にいるのではなく、いつも頂点にいる」


僕の旅の一つの目標に、無事故無違反という目標があります。





いえ、ありました・・・(-_-;)





今日、捕まりました。
（信号無視。2点9000円）
言い訳させてもらうと、初めて通る人は絶対分からいだろうというような信号・・・。



掲げていた目標が達成できなくなってしまったのは、残念で、受け入れ難いです。




そんな中、警察官の年長の人は、麻雀をしそうな手をしてたので、こう言ってみました。

「2飜9000点ってどんな符計算なんですか？」


爆笑。
予想通り、麻雀をする人だったので、その場は笑いに包まれました。
が、しかし。それでも、きっちり点数と罰金は持っていかれました(-_-;)


本当に、コレ。
「悪魔は、どん底にいるのではなく、いつも頂点にいる」


旅が始まって、良すぎると言っても過言ではないほど良い旅をしていて、油断してたんです。



だからこそ、コレ。
「自分にとって悪い結果になったとしても、それはその結果に対する自分の能力の改善機会だと思うべき。」


そう考えると、事故じゃなかっただけ良かったですし、これからより安全に運転しろと今の時点で気づけたのはラッキーなんだと、気持ちを整理した今、そう思います。



というノンフィクション。
そして、実は自分にそう思い込ませているという件。

寝ます。じゃーまた明日。

［今日のルート］158km

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69.5。
5100。