旅心。

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2012年2月29日水曜日

山口横断


2012年2月25日(土)11日目
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ブログの更新を怠ってましたが、やっと旅らしいブログで更新することができます。

この日は、山口県を横断する大移動。

朝:宇部市
昼:岩国市(宇部市から120km)
夕:下関市(岩国市から160km)
夜:宇部市(下関市から50km)

こんな感じで、330kmの走行距離になりました。
その発端は、2日前の、カメラを忘れてしまったこと(→その日記はコチラ)で、自分の落ち着きの無さには、29年たった今でもビビリます。


まぁ、せっかくだから、観光も含めて山口を横断してきました。
まずは、岩国の錦帯橋や岩国城を観光。

岩国の錦帯橋
日本三名橋や日本三大奇橋の一つです。

橋って下から見るのがオツなんです
錦帯橋を渡るには、大人で往復300円かかります。
錦帯橋と岩国城
錦帯橋には何度も来ていますが、やっぱり好きです。
個人的には、1枚目や2枚目の写真のように、河原に降りた場所から、川のせせらぎを聞きながら、ぼーっと錦帯橋を眺めるのが好きなんです。

そして、今回は、岩国城にも行ってきました。
錦帯橋は何度も来ているのに、岩国城には1回も行ったことが無かったので、今回が初です。

岩国城は、ロープウェイで登って行くので、誰でも簡単に行くことができます。

ロープウェイを降りてから天守閣まで。 
この石垣は、当時のものなんでしょうかね?

岩国城
岩国城天守閣からの錦帯橋

生憎の空模様でしが、こじんまりとした城の雰囲気は、国宝の犬山城のような雰囲気もあり、好きな城の一つになりました。

それに、山口好きの僕としては、嬉しい発見!
緑の電信柱
緑色の電信柱!!
山口県にはオレンジ色のガードレールが有名です。
山口好きとしては、緑色の電信柱の発見は、なんとも言えない感じの嬉しさがあります。

そんな岩国城を後にして、またロープウェイで山を下り、その周りを観光しました。


白蛇観覧所
弁才天の使いという白蛇
生きている白蛇を見れるんです!!!
吉香公園
吉香神社

吉香神社の獅子舞
獅子舞って、どこの獅子舞も少しづつ違った形をしているなと思っていましたが、岩国の吉香神社の獅子舞は、シーサーみないな感じがします。

ただ、それ以上に・・・

???
こっちの方が気になりました。
神社の中にあるんですが、完全にミスマッチです。

吉香公園の噴水
佐々木小次郎
なぜ、佐々木小次郎???と思って像に近づくと、佐々木小次郎の「燕返し」という技は、この錦帯橋で編み出された技とのことのようです。
(「宮本武蔵」の著者の吉川英二さんが、岩国市出身ということもあるんでしょうけど。)


晩冬の吉香公園
こんな感じで岩国を堪能して、一気に山口県の西の端、下関を目指すわけですが、ここはやぱっり、大好きな岩徳線を見たいので、メインの移動道である欽明路道路をあえて通らず、国道2号線を選択して、進むことに。

岩徳線(岩国〜徳山間のJR線) 
岩徳線。秘密のスポットから撮影
僕は電車マニアじゃないんですが、それでも、ここから見る岩徳線は最高に好き。
ちなみに、最高のシチュエーションは、稲の穂が垂れ下がる頃、一両編成の電車が通る瞬間だと思っています。

その後、道沿いにある、コチラも有名な「いろり山賊」。
いつきても車が一杯です。ちなみに僕は名物の「山賊焼」はパサパサ感があまり好きじゃありません。
でも、いつも雰囲気に負けて、注文してしまいます。
「山賊焼き」と「山賊むすび」がいつもの注文メニューです。

いろり山賊
今回は、次の下関での約束の時間が迫っていたため、写真は、この一枚しかないのですが、ここの雰囲気は、自然と一体感があって最高なので、是非、山口、いや広島であったとしても、遠方から訪れた人にはオススメのお店です。

その後は、下関で仕事をしていると、夜になり、また宇部に戻って一日を終えました。
(この辺は、忙しくて写真取れませんでした・・・)

2 件のコメント:

  1. このお城と橋は…!!?
    言ったことある気がします!!
    懐かしい~な~(゜‐゜)

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  2. りよりーぬさんへ。
    岩国の錦帯橋。いいところです!

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