東大寺と法隆寺

2012年2月16日（2日目）
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おはようございます。今日は奈良。
京都から奈良は、古都巡りというコースですね。

行きましたよ！小学生以来の東大寺。

それでも、今日も観光よりも再会が目的(*´∀｀*)

この旅中に会っておきたかった人「ちっぱプロ」。
※ちっぱプロに関しては、ヤフーで「ちっぱ」と検索して見て下さい。速攻で彼の楽しいブログが出てきます。
ちなみに、僕は「スーツ　日本一周」で検索上位を目指しています。さらにちなみると今でもヤフー検索の1ページ目です(*´∀｀*)

で、そのちっぱプロと僕との関係は、去年、屋久島に行った時、ウィルソン株で偶然会い、ただ写真を取り合っただけの間柄。ほんま、それだけです。
ただ、チャリで日本一周している強者で、僕が一方的に興味を持ってしまって、ついに今日、ちっぱプロの貴重な旅の時間をもらうことになりました。

まぁまずは、話を観光に戻し、東大寺から。

激写！真昼間の熱愛。

そうですね。
いつから、キスをしてないのでしょうか。
とブログ用のコメントを残しながら、大仏様がいらっしゃる本堂へ！

大人になってきても、やっぱりデカイ。

ただ、ちっぱプロはこれを見ても、「意外とチッチャイ」と・・・。
明言か謎言なのか、これまでの彼の波乱万丈の旅をイメージするには十分な言葉を。
（いや、実際は、すんごくデカイんですよ。人と比べると写真でもわかります）

済美っ子はこういんでしょう。「イガ」だと。

いや、大人になって改めて見ても、奈良の大仏さまはデカいよ。

こうなってくると、東大寺でやるべき観光ポイント
「大仏の鼻の穴くぐり」

この時点で気づくべき

この柱の穴に、大仏の鼻の穴と同じサイズの穴が開いているんですが、当時小学生だった僕は、それは余裕で通り抜けましたよ。本当に、余裕でした。

そして今回、当時から倍以上の時間を費やし、成長したお腹はいうと・・・・

マジで必死

わかりますかね？顔を真っ赤にして、本気で抜けだそうと必死にならないと、抜け出ることができない始末・・・・。

ええ。これが人の成長ですよ。はい。
それでも、僕は、

脱出成功！

抜け出たと同時に、集まった人々（いや、心配になって見てくれていた人々）から、多くのフラッシュを浴び、まぁ普通は恥ずかしいし、ピースなんてしないですよね。

そこですよね。違いは！

余裕のピース！目線は、知らない人のカメラにばっちり向いていて・・・。

う〜ん。本当に残念なアラサーですよ。全く。
これでは終われないと、キレイなツーショットを撮ってもらい、東大寺を後に。

ちっぱプロとツーショット

お互い朝飯食ってないのもあって、お腹ペコリーナの状態で、飯屋さん探しに。
いや、ぶっちゃけ奈良って、気軽に入れるお店って何？ですよ。
知っている人いたら、教えて欲しいです。

びっくりうどん

すいません。また、名前で決めました。そして、5つ星評価ですよね・・・
5つ星評価：☆

店員のおばちゃんがやさしかったので、本当に、この評価を毎回するのどうしようかとまよいましたが、やります。そしてゴメンナサイ。

うどん大盛りとかつ丼定食

安くて、腹いっぱいになる店です。はい。
そういう方に、オススメのお店です。

せっかく会った、ちっぱプロと、この飯屋でバイバイするのもどうかと思い、一路、法隆寺を目指すことに。
（え〜・・・予定は全くの未定でございます）


でも、その法隆寺、なかなか良かったです。
東大寺は、色んな意味で楽しいのに比べ、法隆寺は、古都を感じることができる場所です。

日本最初の世界文化遺産　法隆寺

知らなかったですが、法隆寺は、日本で最初の世界文化遺産なんですって！
そして、日本最古の木造建築でもなく、世界最古の木造建築なんですって！

すんごいですね！

そんな奈良が京都に負けているのは、完全に新幹線の有無でしょうね。

法隆寺　金堂

法隆寺の本堂の金堂。ちなみに、金堂の中は撮影はNGですが、国宝と重要文化財ばかりヮ(ﾟдﾟ)ォ!

入り口から順番に、薬師如来坐像、釈迦三尊像、阿弥陀如来坐像と手前に銅像が並んでますが、最後の阿弥陀如来坐像だけ、国宝じゃなく、重要文化財になってます。
（理由は、すごく残念な理由でした・・・。）

法隆寺　五重塔

小学生の時は、上に刺さっている鎌しか興味なかったけど、じっくり見るとかなりすごいです。

４つの面の入り口に、それぞれ祀られているものがあるのですが、東→北→西→南という順番にストーリーになっていますし、一番気を引いたのは、それが何で作られているのか？

デカイんですよ。
でも、石も、木とも違う感じで、見てる時は、何でできているかわからなかったので、後で
ネットで探したら、それは「粘土」と判明。

納得です！
大きいのに、細部は、すげー細かく作ってあって、木や土だったら、失敗したらリカバリー効かないだろうと思ってましたが、その意味でも粘土、納得です。


他にも、色々見どころはあるんだと思うのですが、何せ時間が無い。
ちっぱプロと足疾にサクサクと法隆寺の全境内を見て周り、最後にまた記念撮影。

ちっぱプロは、なぜか豆乳を持たれてます

うん。丸いぞ、俺・・・・。

この後、ちっぱプロと別れ、僕はもう一つの約束の地、大阪に向かいます！